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松代藩校文武学校

撮影日  2009.5.3
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交通アクセス
長野市松代町松代205-1
JR長野駅より川中島バスで松代まで30分、または長野駅から長野電鉄を使って須坂駅経由で松代駅まで40分、または長野駅から篠ノ井駅経由でしなの鉄道に乗り換えて屋代駅から長野電鉄に乗り換えて松代駅まで合計30分 徒歩7分
上信越自動車道長野IC降りて約2Km


上記地図の「松代小」とある下の部分が文武学校
HP 長野市役所公式HP
右上の検索窓に文武学校と検索してください。

電話番号 真田宝物館【松代文化施設等管理事務所】 026-278-2801
営業日時 9時〜17時 入場は16時30分まで  休館日は原則としてなし
料金 一般200円(団体160円) 小・中学生80円(団体60円) 真田宝物館・真田邸・文武学校3館共通券 一般500円(団体400円)  小・中学生200円(団体150円)
 
 松代藩藩校旧文武学校は藩士・子弟の学問・武芸を奨励するため、松代藩第8代藩主の真田幸貫の発案で、第9代藩主真田幸教によって嘉永6年(1853)に完成して、安政2年(1855)に開校しました。その後、明治元年(1868)に兵制士官学校を併設し、明治4年(1871)9月の廃藩に伴って閉校となりました。その後は松代小学校の校舎として利用され、昭和28年に国の史跡として指定を受けました。

 旧文武学校の外観はお寺のようなたたずまいで、古い塀でぐるっと囲まれています。入口で拝観料を払って中に入ると、約1600坪の敷地すべてに細かい砂利が敷き詰められ、当時のままの古い建物がいくつか並んでいます。しかも、どの建物も中に入って床の上にあがることができます。また、当時の教室が茶室になっているところもあり風情を楽しむことができます。

 建物は、当時勉強するための建物である文学所や西序や東序などがあり、他に柔術・剣術・弓術・槍術などを練習する武道場がそれぞれ独立した建物であります。どの建物も中の床や柱、梁など当時のままで黒ピカリして時代を感じます。

 ここで武士たちが勉強したり武道をしていたのか〜と思うと感慨深げになります。旧松代藩校文武学校は松代観光の目玉観光スポットですので、ぜひ拝観料を払って中を見学しましょう。



藩校旧文武学校正面入口 左写真の入口をくぐって見た内部 左写真の中央左手にある建物が写真の「西序」という昔の教室です。現在は茶室になっていて、お菓子付きで300円です。中に座ってお茶を楽しむことができます。
柔術所 柔術所内部。入口から見た写真。 柔術所内部。奥から見た写真。黒光りした板張りの床が古さを感じさせます。
剣術所 剣術所内部。入口から見た写真。 剣術所内部。奥から見た写真。
文学所 文学所内部。入口から見た写真。 文学所内部。奥から見た写真。写真のように古文書などが展示されています。
文学所の縁側です。 藩主の部屋です 文学所から弓術所方向の写真
弓術所 弓術所内部。写真奥に的があり、それを支える土壁も古さを感じさせます。 槍術所
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