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松代城

撮影日  2009.5.3
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交通アクセス
長野県長野市松代町松代44番地
JR長野駅より川中島バスで松代まで30分、または長野駅から長野電鉄を使って須坂駅経由で松代駅まで40分、または長野駅から篠ノ井駅経由でしなの鉄道に乗り換えて屋代駅から長野電鉄に乗り換えて松代駅まで合計30分、松代駅から徒歩5分
上信越自動車道長野IC降りて約2Km
HP 松代城跡
長野市役所HP

電話番号 松代文化施設等管理事務所 026-278-2801
開館時間 休館日原則なし 9時〜17時
料金 入場無料

 松代城は、戦国時代に武田信玄の命により山本勘助が築城したという説があり、海津城と呼ばれていました。武田家滅亡以降から江戸時代初期までは城主が入れ替わり、元和8年(1622)に真田信之が上田から移封され、真田3代目藩主真田幸道のときに幕命により「松代城」と改名されました。

 明治5年(1872)に廃城になった松代城は民間に払い下げられ建物が取り壊されてしまいました。その後、1981年に真田邸とともに国の史跡として指定を受けました。1995年に順次当時の姿を復元すべく現在のような門・橋・堀・石垣などを復元し、2004年4月から一般公開されています。

 現在は発掘調査や松代城跡整備工事により江戸時代末期の松代城がよみがえりました。おもに石垣がメインで復元され太鼓門や北不明門も復元整備されています。松代城の建物は門だけで、資料館も売店もなく石垣に囲まれた公園と言った感じです。そのため、見るべきところがないため一回り中を歩いたら、すぐ次の松代の観光地へ行くと言った印象です。

 それでも松代城は、松代駅から歩いて行けるほど近いところにあるため、松代観光には欠かせない人気スポットです。



松代駅から近くの踏切を渡ると松代城が見えてきます。最初に写真の前橋を渡って、太鼓門をくぐって城内に入ります。 太鼓門はいかにも再現されたばかりといった感じの新しい門でした。 左写真の太鼓門をくぐると公園のような風景になります。
先ほどの入口の太鼓門の反対側にある北不明門です。 左写真の北不明門をくぐったところ。写真中央の門をくぐると北側の駐車場があります。 写真左手の戌亥櫓台石垣は築城当時の石垣のままという。現在は写真のように木材で階段を設けて櫓台に登れるようになっています。
戌亥櫓台石垣に登って松代城内を見た写真です。写真は北不明門の外側の松代城北側駐車場方向を写した写真です。 左写真の右側で北不明門より城内を写した写真です。 左写真の右側を写した写真。松代城の内部は、木が生えている公園といった感じです。
右上写真の右側を写した写真で戌亥櫓台石垣が右側に見えます。
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