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大宮花の丘農林公苑のチューリップ

撮影日  2009.4.19
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交通アクセス
さいたま市西区西新井124
JR高崎線宮原駅下車 西口よりバス花の丘行き終点下車
駐車場250台
HP 大宮花の丘農林公苑
さいたま市の公式HP

電話番号 048-622-5781
営業時間
開園時間
 7時30分〜19時(4月〜9月)、8時〜18時(10月〜3月)
花の食品館
 レストラン営業日(水曜〜日曜、祝日) 
  営業時間 午前10時00分〜午後5時00分
   (問い合わせ先 048-624-2332)
 野菜直売営業日(水曜・土日・祝日)
  営業時間 午前11時00分〜午後4時00分
    (問い合わせ先 048-625-1396)
料金 入園無料、駐車場無料
 大宮花の丘農林公苑は、さいたま市と上尾市にまたがる公園で、面積は11.3ヘクタールでそのうちの半分以上の6.5ヘクタールがお花畑になっています。このお花畑には、四季を通じて色んな花が咲きます。ポピーや菜の花、チューリップ、芝桜、ツツジ、アジサイ、アヤメ、ラベンダー、コスモスなど四季によって色々な花を見ることができます。

 大宮花の丘農林公苑では色々な花を楽しむことができますが、ここの公園で有名なのはチューリップです。そのため4月中旬頃に見ごろになるチューリップの時期は、駐車場が大変混雑します。私は土日のお昼前に着きましたが、午後は駐車場待ちの列が長く伸びていましたので注意しましょう。

 大宮花の丘農林公苑は、花だけではなく遊具や芝生広場や親水広場などもあり、お子さん連れにはお花を見た後はこれらで遊ばせることができます。ただ、ここの遊具は滑り台がいくつか組み合わさった遊具だけで、それほど大きくないため飽きてしまうかもしれません。それでも夏になると親水広場で水が出てくるので夏は一日中楽しめるでしょう。

 親水広場は小高くなったところから水が湧き出し、丘の傾斜で水が流れます。流れるところの底は、コンクリートで固められているので水の中を駆け足で走れます。この流れが下流部分に行って大きなジャブジャブ池になっています。比較的大きなジャブジャブ池のため、夏にはさいたま市以外からも多くの子ども連れの家族がジャブジャブ池を目当てに訪れます。お弁当は、芝生広場や和風園地や公園のいたるところで木陰があり、レジャーシートを広げてお弁当を食べられます。

 また、公園内の南側駐車場の近くには花の食品館があります。ここは1階が農産物直売所になっていて、地元で収穫された新鮮な農産物が売られています。11時オープンと同時にお客さんが殺到して、店内の通路はレジ待ちのお客さんで埋め尽くされるほどの混雑ぶりです。午後にはほとんどが売り切れてしまうので、帰りに買おうと思ってもほとんど残っていません。そのため、目当ての野菜があれば着いた時に買っておきましょう。

 この花の食品館の2階にはレストランがありますので、お弁当を持ってこなくてもここで食べられますので安心です。また、花の丘公園の管理事務所になっている緑のふるさとセンターでは、料理講習会や手作り味噌講習会も開催されています。




上の図で一番左の駐車場の上

花の食品館

親水広場の横の広い道
上の図では一番左の和風園地の駐車場側にある花壇。チューリップと黄色の花が咲いていました。 上の図で左の方にある縦の道路の右側にある赤い部分が花の食品館。ここは1階に農産物直売所があり店内はお客さんがたくさんいました。2階にはレストランがあります。詳しくは上記「営業時間参照」 左の写真をそのまま進んだところ。上の図では花の食品館から右に進んだところ

親水広場の隣の広場

親水広場

遊具
右上写真の左側。上の図で言うと親水広場の上にある円形の広場です。バラやネモフィラ、ハナミズキが植えられていました。 親水広場の小高い丘の上(上の図で親水広場の右側)から撮影しました。4月中旬に行きましたが、まだ水は流れていませんでした。夏は水が流れて写真の奥がジャブジャブ池になり、大勢の子どもたちでにぎわいます。 左写真の隣(上の図で親水広場の右下)にある遊具。滑り台がいくつかつながっている遊具や写真手前の砂場にあるパワーショベルのような遊具があります。

見晴らし台

左写真の見晴らし台から北側の眺め

菜の花が咲いていたところ
上の図では「花の丘」と大きく書かれた「花」の下にある円形のところです。写真のように小高い丘になっていて、ここから公園内が見渡せます。この見晴らし台から北側には下り坂の通路が伸びていて、その両側にはチューリップとツツジが植えられていました。 上の図では真ん中を左右に走っているビオトープ(小川)の下側の左あたりです。ちょっと前まで菜の花が咲いていましたが、この時はほとんど花はありませんでした。

ビオトープに架かる橋

チューリップの花壇

左写真の奥
上の図でビオトープ(小川)の真ん中に架かっている橋で、橋の中央が開閉できる構造になっているみたいです。この橋の上からビオトープを見学できます。 上の図でビオトープ(小川)の上側の花壇です。ここは花壇ごとに違う色のチューリップが植えられていてとってもきれいです。4月中旬ごろはチューリップ目当てのお客さんが一番多いエリアです。

右上写真の奥

左写真の奥

芝桜
上の図で一番右の円形のところ。それほど広くないですが芝桜が咲いていました。

右上写真の反対側
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