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佐野ラーメン

撮影日  2009.1月、2006.12月
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交通アクセス
JR 両毛線「佐野駅」下車、東武佐野線「佐野市駅」下車
東北自動車道「佐野藤岡インター」
HP

佐野らーめんマップ            佐野ラーメンマップ(PDFファイル)
佐野市観光協会発行のラーメンマップ  ジェイアールバス関東株式会社のラーメンマップ


佐野ラーメンマップ
グーグルマップを使った地図

 佐野市と言えば佐野厄よけ大師と佐野ラーメンが有名です。佐野厄除け大師(佐野厄除け大師体験レポートを参照)に行ったら、ぜひ佐野ラーメンを食べてみてください。とってもおいしいです。 佐野ラーメンの特徴としては、青竹で打った腰の強い平中太のちぢれ麺で醤油ベースのスープであっさり味のラーメンです。具剤もシンプルでチャーシュー、シナチク、ナルト、きざみねぎが定番です。

 佐野ラーメンの麺の打ち方は、調理台の上に小麦粉を練ったかたまりを置き、その上に筒状の竹の片方を調理台の奥の壁に固定し、その竹を小麦粉のかたまりをつぶすように上に置いて、筒状の竹の手前の上に片膝をかけて体重を乗せます。小麦粉のかたまりをギューッと何回もつぶすように打っていきます。ですから腰があってとってもおいしいです。

 佐野ラーメンは佐野市内のあちこちに二百数十件あり、市街地を適当に車で走っていると必ず何軒かは目にします。電車の場合でも佐野駅前通りを歩けば何軒か見つけられます。上記の佐野ラーメンマップを印刷してもいいですが、これに載っていないラーメン屋さんも結構あります。

 おすすめは人それぞれ好みがありますので何とも言えないですが、ネットで佐野ラーメンランキングで検索するとたくさんヒットします。これを信用してもいいですが、現地でたくさん並んでいるところを狙うのもいいでしょう。私は何回か佐野ラーメンを食べましたが、半分くらいは現地で決めて半分くらいはネットで調べてから行きました。どのお店も、あっさり派には大差ないくらいおいしいと思います。個人的にはちょっとあっさりしすぎているようにも感じるくらいです。

 また、意外と評判がいいのが東北自動車道佐野サービスエリアの佐野ラーメンです。上り線派と下り線派の議論をネット上で見ますがどちらも人気があります。下り線のレストランでは、手打ちの実演がガラス越しに見ることができます。どちらも注意したいのがスナックコーナーではなく、レストランの方です。私も両方食べたことありますが、どちらも手打ちで市内のラーメン屋さんと同じような味でしたので、それが人気なのでしょうか。ちなみに上り線下り線とも東北自動車道の西側にあるので、歩いていけばどちらのサービスエリアにも行けます。


 岡崎麺は佐野警察署の大通りを北方向に進んで、JR両毛線の高架を渡って一つ目の信号を左折して150mくらいの住宅街と畑が広がるところにある、普通の一軒家のようなたたずまいが岡崎麺です(右地図を参照)。12時ちょうど頃に着いた時にはお店の中で並んでいる状態で、順番が来る頃には外に列ができていました。
お店の中は写真のように、こじんまりとした感じです。 写真のように有名人のサイン色紙が店中に貼ってありました。写真の一番下の真ん中の色紙はフジテレビの「もしもツアーズ」の収録の時のものです。この放送をテレビで見てたので、ネットで調べてこの店に寄ってみました。 岡崎麺のラーメンは典型的な佐野ラーメンで、あっさり醤油ベースのスープにちぢれ麺で、具はナルトとシナチク、チャーシュー、きざみネギだけでした。私はあっさりラーメンが好きですので、とってもおいしかったです。でもちょっと薄味ぎみだったかな。ちなみにギョウザは3個で1皿でした。
窓越しに撮ったのでガラスに反射して不気味な感じに見えますが、写真左側にお店の人が竹に片膝かけて麺を打っているのが分かるでしょうか。 麺を打ち終わって、たたんでいるところでしょうか。麺を打ってる様子がお店の中から(上の写真)と外から(左の写真)の両方から見ることができます。
2006年12月に佐野市に訪れた時は、佐野警察署前の通りのちょっと南側の工業団地西交差点の角にある「きくや」(写真)で食べました。ラーメンマップに載っていなかったけれども、車が満車状態だったので寄ってみました。ファミレス風のお店でしたが、とってもおいしかったです。
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