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上田城

撮影日  2009.5.2
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交通アクセス
長野県上田市二の丸
JR長野新幹線上田駅から徒歩約10分
上信越自動車道上田菅平インターから車で15分
HP 上田城跡公園
上田市役所の公式HP

上田観光コンベンション協会
上田市の様々な観光情報が掲載


電話番号 上田観光コンベンション協会(上田市役所観光課内) 0268-23-5408
料金 入場無料
 上田城は真田家によって1583年(天正11年)に築城されました。上田城は、真田昌幸・真田幸村親子が二度にわたる徳川家康軍の攻撃を撃退した「上田合戦」が行われた城として有名です。江戸時代になると、真田氏が信濃国松代へ転封されて、その後に仙石氏が入城しました。

 この時に、すでに破壊されていた上田城を現在のような姿に再建しました。明治時代になると上田城は破壊されたり城外への移築が行われたりして、城内には石垣と櫓(やぐら)が1棟残るのみになってしまいました。昭和期になって、移築されていた本丸の櫓2棟が元の位置に復元され、平成になって櫓門や塀などが復元されて現在に至っています。

 現在の上田城は、旧二の丸内が上田城跡公園になっていて、毎年桜の花見の季節になると、上田城千本桜まつりが開催されて多くの観光客で賑わうことで有名です。また、敷地内には市立博物館、山本鼎(かなえ)記念館、体育館、市営野球場、市民会館、陸上競技場などが置かれています。

 さて、駐車場から石垣方面に歩いていくと、石垣に沿った階段があり、それを登っていくと本丸跡の中の西櫓の隣に入ります。階段を登った目の前は、公園になっていて樹木が生い茂っています。右手に神社の後方部分が見えてきますので、そちらの方向に行って回り込むと神社の正面があります。ここは、明治に松平神社として建立された歴代城主を祀った神社で、現在は真田神社と呼ばれています。

 真田神社の拝殿の左手を進むと六角形の大きな古井戸があり、「城外への抜け穴になっていた」という伝説があります。さらに進むと先ほどの駐車場から階段を登ったところにあった西櫓があります。この櫓は江戸時代初期に造られてもので、残念ながら中を見学することはできません。神社を出て二の丸方向に行くと、目の前に南櫓と東虎口櫓門と北櫓があります。

 南櫓から中に入ってみると、2階まで上がれます。この南櫓からは上田市街が見渡せます。南櫓からは東虎口櫓門につながっていて、その門の内部は渡り廊下のようになって北櫓に通じています。南櫓と北櫓は、籠やパネル、武将の人形などが展示されています。南櫓と北櫓は、明治初期になって城外の民間に払い下げられて移築されたものを、昭和18年から24年にかけて元の位置に再び移築されたものです。

 東虎口櫓門は平成6年に復元されたもので、まったく新しいものです。北櫓を出て東虎口櫓門をくぐって二の丸跡に入ると、目の前に上田市民会館があり、それを左手に行くとお堀があります。このあたりが、桜が植えられていて桜の季節には大勢の花見客で賑わうところです。お堀沿いをちょっと進むと、山本鼎(かなえ)記念館とその奥に上田市立博物館があります。

 山本鼎は、明治から昭和にかけて活躍した版画家・洋画家で、現上田市に16歳から移住した郷土の著名人です。その作品が山本鼎記念館に展示されています。先ほどのお堀に戻ってお堀に沿って歩いていくと、お堀が左に曲がったところを曲がらずに直進したところに、児童遊園地があります。遊園地といっても滑り台やブランコなどの遊具があるだけです。ここは市民の公園といった感じで、多くの市民が子ども連れでにぎわっています。

 児童遊園地の隣には陸上競技場があります。先ほどのお堀に戻って、お堀沿いを歩くと右手に上田招魂社があります。これは戊辰戦争や日清・日露戦争、太平洋戦争で亡くなった方々の魂を祀っています。お堀沿いを進むと、お堀が左に曲がっています。

 その曲がったあたりの奥に上田城跡公園野球場があります。休日は、この近辺で野球のユニホーム姿の市民が練習しています。また、この周りは樹木が生い茂り、市民の憩いの散歩道といった感じの風景になります。さらに進むと駐車場から登ったところに戻り、上田城跡公園内を一周することができました。

 このように上田城跡公園は、他の有名なお城みたいに天守閣などの大きな建物はなく、櫓がいくつかある程度です。しかし、上田城跡公園は人気のある真田幸村ゆかりのお城という事や、様々な文化施設や公園機能が充実しているため、2007年12月に放送されたBS熱中夜話(日本の城 前編)において、「お城ファンが選んだ 好きな城ベスト10」で、姫路城(2位)大阪城(3位)を抑えて1位に選ばれました。上田城は、それほど人気があるお城なのです。



上田城地図


駐車場から上田城へ

駐車場から本丸跡に行く階段

真田神社
上田城の大きな駐車場からそのまま道に沿って行くと、右写真のような階段のところにつながります。これを登ると本丸内に入ります。 歴史ブームや真田幸村人気のせいか、観光客がとても多かったです。

真田神社本殿横

古井戸

西櫓
真田神社の本殿横には城外への抜け道の伝説がある井戸があります。 左写真の古井戸の奥を進むと西櫓が見えてきます。

西櫓(にしやぐら)

東虎口櫓門

南櫓の中
西櫓は江戸時代から残る唯一の櫓で、中には入れませんが、この櫓は高台にあるため上田市内を一望できるビューポイントです。 写真左手の櫓が南櫓で、中央が東虎口櫓門、右手が北櫓です。東虎口櫓門は平成6年に復元されました。 南櫓は中に入ることができます。入る時は備え付きのスリッパです。

南櫓からの眺め

東虎口櫓門の上の内部

北櫓
南櫓からは上田市内が見渡せます。すぐ近くは線路が見えます。 東虎口櫓門の内部は、北櫓と南櫓を結ぶ単なる通路でした。 東虎口櫓門から渡り廊下みたいな板が続いてスリッパのまま中に入ります。

北櫓の中

桜並木

山本鼎記念館と市立博物館
北櫓の中には戦国武将の人形が飾られていました。 左手に木が並んでいるのが桜並木で、すぐ下に本丸堀があります。右手が右の写真の山本鼎記念館です。 写真左手が現在の上田市に16歳から移住した山本鼎の記念館で、山本鼎の絵画や版画が展示されています。写真右手奥が市立博物館です。真田氏ほか上田城主資料が展示されています。

お城のお堀

北虎口

児童遊園地
桜の季節は写真の緑の部分が桜の花のピンクになって、それが水に反射してとてもきれいです。 石垣のみが残る門です。 左写真の北虎口を進んだところにあります。

児童遊園地内にある遊具

児童遊園地内にある遊具

上田招魂社
右上写真の三つのすべり台がつながった遊具や上と右写真のような遊具があるだけです。 城内にありますが観光客も訪れず、ひっそりしています。

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