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HP | 2008国立ボリショイサーカス 公式HPです |
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電話番号 | 予約 チケットぴあ0570-02-9999、CNプレイガイド0570-08-9999、ローソン全店 | ||
営業日時 |
HP参照
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料金 | S指定席5,500円、A指定席4,500円、B自由席3,500円(3歳以上有料、大人子ども同一料金) |
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ボリショイサーカスはロシアの国立サーカス団で、初来日から50年が経つ日本でおなじみのサーカス団です。名前だけは皆さんも聞いたことがあるでしょう。今回、生協の広告で入場券が2千円くらいで安く手に入ったので、子どもを連れて越谷公演に行ってみました。
場所は越谷市立総合体育館でした。駐車場は目の前の市民球場で、付近一帯は大渋滞でした。駐車場に着いて周りを見ると地元ナンバー以外が結構ありました。初日の2回目の公演で、開演1時間前に着いたら、まだ1回目の公演が終わっていないため長蛇の列でした。 やっと1回目の公演が終わって体育館の中に入ると、すぐにボリショイサーカスのグッズ売り場がありました。アリーナの中に入ると、ステージ側にサーカスの大道具やたくさんの照明やロープがぶら下がっていました。客席側は階段状に客席が作られていて、一番後ろはもともとの体育館の2階席の高さくらいまで段々に積み上がっていました。 いよいよ、開演になりショーが始まりました。ワンちゃんのかわいい感じのショーから始まり、足でいろんな物を回したり、熊が綱渡りをしたりしました。熊のショーでは、けっこう最初のころだったためか熊が綱渡りを始めると、観客の「オー!」という声が響き渡っていました。 前半のクライマックスである空中ブランコのショーが始まりました。やっとドキドキのサーカスと言った感じで、天井の高いところで右から左へ、左から右へとブランコからブランコへ回転しながら飛び移ります。こっちは失敗しないかとドキドキで、子どもは「すげー!」の連発でした。釘付けになった一番のハイライトでした。 空中ブランコが終わると、間もなく休憩タイムになりました。休憩中はステージの前でサーカスの人と一緒にポラロイドで写真を撮ることができます。ポラロイドで1枚千円でしたが結構並んでいました。休憩が終わると、ボールの上に乗ってのバランス芸があり、ピエロのショータイムがありました。ピエロはおどけて観客は大爆笑でした。次は踊りのショーで華やかの一言でした。 次は虎の猛獣使いのショーがありました。この虎のショーは私にとってはイマイチで長かったですね。子どもたちも飽きた感じでした。その後、シーソーを使ったジャンプショーがなかなか良かったですね。後半のクライマックスでしょう。サーカスの人が高いところからジャンプしてシーソーに着地して、その反対側にいた人がジャンプしながら回転します。どんどんレベルを上げていき、高い所に設置したイスに回転しながら着地します。ハラハラドキドキでした。最後に全員がステージに出てきてフィナーレです。 ボリショイサーカスは、動物やピエロのほのぼのとした芸から、猛獣使い、空中ブランコやシーソーのジャンプ芸など約2時間にわたってとっても満足できました。サーカスは子どもに一度は見せておきたいものです。 |