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塩原と日塩もみじラインの紅葉

  2006.11.2
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交通
栃木県那須塩原市塩原  地図
塩原温泉側から
 東北自動車道西那須野塩原インター、国道400号
鬼怒川温泉側から
 東北自動車道宇都宮インター、日光宇都宮道路今市インター、国道121号
HP 塩原商工会
塩原温泉ビジターセンター
電話番号 0287-32-3767(塩原商工会)
0287-32-3050(塩原温泉ビジターセンター)
 塩原温泉付近は紅葉の名所がたくさんあります。おもに箒(ほうき)川に沿ったところに名所があります。もみじ谷大吊橋から始まって回顧(みかえり)の吊橋、潜竜峡、布滝、竜化の滝、小太郎ヶ淵、七ツ岩など、たくさんの見所があります。

 塩原温泉に一泊してゆっくり遊歩道を歩いてもいいですし、車でポイントポイントを見てまわるのもいいでしょう。


 日塩もみじラインは、塩原温泉と鬼怒川温泉を結ぶ全長30数キロの観光道路です。沿道にはモミジやブナなどがいたるところで見られて、紅葉シーズンはもみじライン全体で紅葉が楽しめます。標高の高い白滝付近は、10月下旬頃が見ごろで、それ以外は11月初旬が見ごろでしょう。

 日塩もみじラインは、ずっと赤いモミジが続くのかと期待していましたが、沿道にまあまあありましたが、奥のほうはオレンジに紅葉する木が多かったです。モミジは塩原温泉側に近いところと、白糸の滝付近と峠を過ぎてちょっと行ったところにありました。モミジはそんなに多くないですが、それでもオレンジの紅葉が綺麗なのでぜひ走ってみてください。


もみじ谷大吊橋からの眺め

もみじ谷大吊橋を渡ったところにあるダム遊園

回顧の吊橋
 もみじ谷大吊橋は、栃木県那須塩原温泉を流れる箒(ほうき)川にかかる大橋で、全長320m、無補剛桁歩道吊橋としては日本一の長さを誇る吊り橋です。渡るには大人300円小中学生は200円かかります。観光地化されていて、シーズンには多くの観光客や団体客がたくさん訪れます。そのため、駐車場待ちの列になることもあります。もみじ谷大吊橋は、長いだけあって渡る時はよく揺れます。この揺れが子どもたちは大喜びでした。橋からは太い川の奥のほうの紅葉がよく見渡せます。向こう岸には公園があり露店が並んでいました。 回顧(みかえり)の滝は、もみじ谷大吊橋のすぐそばの国道から遊歩道を降りていきます。国道から近いですが、高低差があるので帰りは結構急な上り坂になります。

回顧の吊橋から見た箒川

回顧滝

小太郎ヶ淵
回顧(みかえり)の吊橋から見た箒川の渓谷は、そそり立った渓谷とそこに生えた紅葉がなかなか綺麗です。橋を渡って右に進む遊歩道を歩くとすぐ回顧ノ滝が見えます。細い滝と渓谷と紅葉が見事です。 小太郎ヶ淵は渓流で大きな岩がゴツゴツしています。そこに一軒の茶屋があり、その建物と周りの渓流と紅葉が見事にマッチしてよく写真で紹介されています。観光客も少なく隠れた紅葉スポットでしょう。

小太郎ヶ淵の渓谷

小太郎ヶ淵の茶屋

日塩もみじラインのもみじ
小太郎ヶ淵は、塩原病院のそばの道を山の方に曲がって、クネクネ道を車で行くか、小太郎ヶ淵の川と箒川との合流地点からの遊歩道を歩いて行くかで着きます。車で行く道は、小高い峠を越えて、途中未舗装の道路を数百メートル行きます。ナビがないと迷うかもしれませんね。 塩原温泉側から日塩もみじラインに入ってすぐのところ。真っ赤なもみじでした。

日塩もみじラインの紅葉

白滝付近の紅葉

白滝
日塩もみじラインは遠くが見えるところは一面オレンジ系の紅葉が多く見られます。 峠の茶屋には白滝があり、もみじも多くありました。

峠を越えたところの紅葉
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